横浜都市発展記念館

ハマ発 NEWS LETTER
  • 神奈川ニュース映画協会と 戦後の横浜市の記録映像
第14号 2010年8月

第1巻は港湾や船舶、埋立てなどに関する映像を選別・集成した。

これらを題材とした作品は昭和20年代後半から30年代に非常に多く製作されていた。米軍の接収解除から間もない横浜港を発展させるため、高島ふ頭や山下ふ頭などが造成され、大黒町地先や根岸湾沿岸に工場用地が埋め立てられた。

12と19の作品は短編記録映画で、長さはそれぞれ9分、21分である。特に19は昭和30年代に製作された貴重なカラー映像である。

第14号 2010年8月

「活発化する埋立工事

−埋立事業局発足−」

(昭和32)

第14号 2010年8月

「開港百年記念ヨコハマ」

(昭和33)

第14号 2010年8月

「根岸湾埋立

第一期工事完成」

(昭和38)

「ご苦労さま氷川丸」

(昭和35)

【収録映像】 計47作品

1 港まつり(昭和27)/2 出田町の岸壁工事すすむ(昭和28)/3 建設すすむ高島第三桟橋(昭和29)/4 新たに二大埠頭竣工(昭和29)/5 センターピアに日本船つく(昭和29)/6 出田町埠頭に貨物線乗り入れ(昭和30)/7 横浜港の拡充すすむ(昭和30)/8 臨海工場地帯の埋立工事―大黒町の起工式―(昭和30)/9 高島第三桟橋の上屋完成(昭和30)/10 山下埠頭第一期工事竣工(昭和30)/11 極洋捕鯨船団初入港(昭和30)/12 私たちの横浜港(昭和31*)/13 みなと祭り 新港ふ頭の返かんを祝って(昭和31)/14 活況つづくハマの造船界(昭和31)/15 活発化する埋立工事―埋立事業局発足―(昭和32)/16 春の観光船(昭和32)/17 みなと祭り(昭和32)/18 開港百年祭の準備はじまる(昭和32)/19 開港百年記念ヨコハマ(昭和33*)/20 新春の横浜港(昭和33、音声欠)/21 横浜開港百年祭(昭和33、音声欠)/22 ドルを稼ぐマンモスタンカー(昭和33、音声欠)/23 賑わう秋の横浜港(昭和33)/24 着々すすむハマの建設(昭和34)/25 根岸湾埋立工事すすむ(昭和34)/26 山下公園にレストハウス誕生(昭和35)/27 横浜港に親善艦隊入港(昭和35)/28 ご苦労さま氷川丸(昭和35)/29 山下公園に「水の守護神」像(昭和35)/30 ハマに新名所(昭和36)/31 伸びゆくヨコハマ(昭和36)/32 観光シーズンをむかえて(昭和37)/33 伸びゆくヨコハマ(昭和37)/34 根岸湾埋立第一期工事完成(昭和38)/35 デラックスな大桟橋完成(昭和39)/36 発展する横浜(昭和39)/37 本牧市民公園誕生(昭和44)/38 横浜の埋立て(昭和45**)/39 金沢の埋立(昭和45)/40 金沢埋立てに海の公園(昭和46**)/41 春の横浜港(昭和47**)/42 ヨコハマポートサイド・港シリーズ

開港から昭和へ

9つの公共ふ頭

貿易(昭和51**)/43 ハマの公園(昭和53)/44 オークランドと姉妹港(昭和55)/45 人工砂浜 金沢に(昭和55)/46 横浜開港資料館オープン(昭和56)/47 開港広場完成(昭和58)

第14号 2010年8月

第2巻は市電や地下鉄、バス、道路、駅などに関する映像を選別・集成した。

昭和20年代から30年代には横浜市電が題材の中心である。それが40年代から50年代になると、地下鉄に入れ替わっていく。また、市電や地下鉄に次いで、国電根岸線の建設や横浜駅東口の開発、市バスなどを取り上げた映像も多く残されている。

25の作品は19分間のカラー短編記録映画である。

第14号 2010年8月

「市電の延長工事始まる」

(昭和29)

第14号 2010年8月

「待望の根岸線開通」

(昭和39)

第14号 2010年8月

「横浜−東京の

ハイウエイ」

(昭和40)

第14号 2010年8月

「出発進行−東戸塚駅−」

(昭和55)

【収録映像】 計53作品

1 ワンマンカー(昭和27)/2 なくせ交通事故(昭和27)/3 力をあわせて道路の改修(昭和27)/4 電車の火災予防訓練(昭和28)/5 市電の延長工事始まる(昭和29)/6 完成近づく市電延長工事(昭和29)/7 市電延長開通式(昭和29)/8 東海道に有料道路(昭和30)/9 市電根岸線の開通(昭和30)/10 潮見橋竣工(昭和30)/11 市電井土ヶ谷線開通(昭和31)/12 道路愛護は私たちの手で(昭和32)/13 根岸線着工準備進む(昭和34)/14 横浜市に初のトロリーバス(昭和34)/15 冷雨をついて第1回軽自動車ラリー(昭和34)/16 躍進するヨコハマ(昭和35)/17 伸びゆくヨコハマ(昭和36)/18 伸びゆくヨコハマ(昭和37)/19 鶴見大橋開通(昭和38)/20 待望の根岸線開通(昭和39)/21 発展する横浜(昭和39)/22 横浜―東京のハイウエイ(昭和40)/23 市電の話題ふたつ(昭和41)/24 住みよい町へ(昭和41)/25 新しい市民の足・地下鉄―計画編―(昭和44*)/26 地下鉄と横羽線と陸橋と(昭和45**)/27 大通り公園計画きまる(昭和46)/28 本牧市民公園に機関車と電車(昭和46)/29 建設すすむ地下鉄(昭和46)/30 地下鉄と高速道路(昭和46)/31 変りゆく横浜(昭和46**)/32 開通する地下鉄(昭和47)/33 私たちのヨコハマ(昭和47)/34 市電の余生あれこれ(昭和48)/35 ある日の市バス(昭和50)/36 開通への準備すすむ横浜〜上永谷(昭和51)/37 横浜―上永谷24分市営地下鉄(昭和51)/38 住みよい町へ(昭和51)/39 安全運行のために(昭和52)/40 新しい地下街完成(昭和52)/41 道路整備すすむ(昭和53)/42 市内遊覧バス(昭和53**)/43 空の旅便利に(昭和54)/44 東口開発すすむ(昭和54)/45 間もなくバスがきます(昭和55)/46 出発進行―東戸塚駅―(昭和55)/47 東口地下街オープン―横浜駅―(昭和55)/48 便利になった横浜駅(昭和56)/49 10周年を迎えた市営地下鉄(昭和57)/50 のびる地下鉄(昭和59)/51 早くて便利[市営地下鉄伸びる](昭和60)/52 Hello 横浜駅・東口(昭和60**)/53 金沢シーサイドライン開通(平成1)

第14号 2010年8月

第3巻は子どもと社会との関わり、学校や教育などを話題にした映像を選別・集成した。

昭和30年代前半までは子どもの結核、同後半から昭和40年代には子どもの交通安全に関する作品が多く製作されており、大きな社会問題だったことがわかる。

また、いつの時代でも子どもが主役である動物園や遊園地を題材にした映像も非常に多く、それらもここに加えた。

第14号 2010年8月

「子供の天国」

(昭和27)

第14号 2010年8月

「急増におわれる

学校建設」

(昭和45)

第14号 2010年8月

「子供たちを安全に」

(昭和40)

第14号 2010年8月

「子供の日」

(昭和38)

【収録映像】 計60作品

1 子供の天国(昭和27)/2 慰問によろこぶ年寄り達(昭和27)/3 国連軍慰問の子供たち(昭和27)/4 科学的な健康教育(昭和27)/5 可愛いゝライオン誕生(昭和28)/6 健民少年団京都へ(昭和28)/7 健民少年のキャンプ訓練(昭和28)/8 お猿の豆まき―動物園の節分―(昭和29)/9 ラクダの赤ちゃん(昭和29)/10 子供達に楽しい贈りもの―児童福祉週間―(昭和29)/11 こんなにうまくなりました(昭和29)/12 誕生した近代的な中学校(昭和30)/13 結核から子供を守ろう(昭和30)/14 市長公舎で一日里親(昭和30)/15 新春の野毛山公園(昭和31)/16 社会へ巣立つ子ら(昭和31)/17 日独青少年の集い(昭和31)/18 新しい私達の学校(昭和31)/19 開所した「青少年の家」(昭和33)/20 こども三題(昭和33)/21 赤ちゃんコンクール(昭和34)/22 母と子の集い(昭和34)/23 向陽学園開かる(昭和34)/24 中学生体育大会開かる(昭和34)/25 ことしも明るく―新年子供大会―(昭和35)/26 子供たちを守ろう(昭和35)/27 子等すこやかに(昭和35)/28 たのしい夏休み(昭和35)/29 青少年の家(昭和35)/30 子供の日(昭和38)/31 健康優良児きまる(昭和38)/32 小・中学生に夏のプレゼント 学校プール完成(昭和39)/33 子供達を大切に(昭和39)/34 少年消防クラブの活躍(昭和40)/35 子供たちを安全に(昭和40)/36 子供たちのために(昭和42)/37 ちびっこプール誕生(昭和42)/38 急増におわれる学校建設(昭和45)/39 夏にまなびあそぶ(昭和46)/40 ママさんも勉強 移動母親相談教室(昭和47)/41 学童をまもる(昭和48)/42 新入学をひかえて(昭和50)/43 学校の開放(昭和51)/44 子どもの幸せ(昭和54)/45 万騎が原ちびっこ動物園(昭和54)/46 オリエンテーリング教室(昭和54)/47 手づくり公園(昭和54)/48 春の動物園(昭和55)/49 健民少年団30周年(昭和55)/50 ようこそウェイウェイ君(昭和56)/51 ちびっこニューフェイス(昭和56)/52 暑い暑い 野毛山動物園(昭和56)/53 青少年野外活動センター完成(昭和57)/54 春の野毛山動物園(昭和58)/55 万騎が原こども自然公園(昭和58)/56 赤ちゃんがいっぱい[野毛山動物園](昭和59)/57 横浜こども科学館(昭和60)/58 ジャンプ・アップ!よこはまIYY(昭和60)/59 みんなで楽しく!―国際ひなまつり―(昭和63)/60 スタンプラリーでヨコハマ再発見(昭和63)

※写真は作品中のシーンより。

* は短編記録映画、** はヨコハマポートサイド。それ以外は全て神奈川ニュース。

(岡田 直)