横浜都市発展記念館

1923(大正12)年9月1日、マグニチュード7.9の激震が南関東地方を襲った。横浜では、計画的なまちづくりをともなう「大横浜」建設事業が始められようとする矢先のことであった。震災からの「復興」とは、単なる「復旧」ではなく、繁栄を取り戻すための都市の再生、「横浜リバイバル」事業に他ならなかった。それは困難を極めたが、官民挙げての熱い思いに支えられ、今日の横浜の骨格を形作る多くの事業が実施された。
今年は関東大震災から80年目にあたる。本展示では、都心部だけではなく郊外部にも着目し、震災から1935(昭和10)年の復興記念横浜大博覧会に至る時期のまちづくりを紹介する。
主催 横浜都市発展記念館
共催 横浜開港資料館・横浜市教育委員会
後援 朝日新聞横浜支局/神奈川新聞社
/NHK横浜放送局

 

開催概要

全景

左部分

右部分

『横浜市鳥瞰図』吉田初三郎
/1935(昭和10)年/横浜開港資料館所蔵



第3代目横浜駅と市バス
/昭和初期/当館所蔵絵葉書


横浜中央電話局(現横浜都市発展記念館)
/昭和初期/(株)NTTファシリティーズ所蔵


震災復興期の公共建築図面
/岩崎金一郎氏寄贈・当館所蔵


震災直後の横浜市内/横浜開港資料館所蔵


神奈川県管内震災被害図」
/『神奈川県震災誌』神奈川県(1927年)付図

復興記念横浜大博覧会の絵葉書
/1935(昭和10)年/飯村泰三氏寄贈・当館所蔵

展示構成
(1) 焦土からの復興
映像コーナー
関東大震災の勃発
震災復興計画
復興建築


(2) 復興期の町と村
関東大震災の被害
震災復興期の郡部
交通網の発達
変わりゆく農村
市域への編入
横浜市鳥瞰図


(3) 復興記念横浜大博覧会
復興博が開催されるまで
パンフレットと記念絵葉書
さまざまな催しもの
復興博会場復元図