横浜都市発展記念館

開催概要

会期
2022年3月12日~7月3日
会場
横浜都市発展記念館
開館時間
9:00~17:00(券売は16:30まで)
休館日
毎週月曜日

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企画展「激震、鉄道を襲う!」

●主催: (公財)横浜市ふるさと歴史財団(横浜都市発展記念館)
●共催: 横浜市教育委員会/横浜開港資料館
●後援:

朝日新聞横浜総局/神奈川新聞社/産経新聞社横浜総局/東京新聞横浜支局/毎日新聞社横浜支局/読売新聞横浜支局/NHK横浜放送局/tvk/株式会社 交通新聞社

【開館時間】

午前9時30分~午後5時(券売は閉館の30分前まで)

【休館日】

毎週月曜日(月曜が祝休日の場合は翌日)

【観覧料】

一般500円/小・中学生および横浜市内在住の65歳以上の方250円
※この料金で当館常設展および横浜ユーラシア文化館もご覧いただけます。
※毎週土曜日、小・中学生と高校生は無料です。

当館へのアクセスは、利用案内をご覧ください。

◎新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会期・開館時間等を変更する場合があります。
◎展示をご覧になる際には、オンラインによる事前予約(日時指定)をご利用いただくと、 ご入館がスムーズです! 詳細はこちらをご覧ください。

展示概要

今から150年前、最初に新橋と横浜の間で開業した日本の鉄道は、その後、日本全国に線路を延ばしていきました。移動時間の短縮や貨物の大量輸送は人びとの生活スタイルを大きく変えていきます。また、都市と都市を結ぶ遠距離輸送だけでなく、都市内に整備されていった電気鉄道(路面電車)は、市民の足として定着していきました。大正時代の横浜では、1915(大正4)年8月に2代目の横浜駅が高島町に開業したほか、東京駅と桜木町駅(初代横浜駅)の間を電車(京浜線)が結ぶようになります。一方、横浜市内の電気鉄道は1921(大正10)年4月に市営化され、新規路線の整備を計画していきました。このように横浜の交通網が広がりを見せていくなか、悲劇が起こります。1923(大正12)年9月1日の関東大震災です。

神奈川県を震源とするマグニチュード7.9の地震は、南関東一帯に大きな被害を与えました。特に横浜市街中心部は激しい揺れに襲われ、交通網も壊滅的な打撃を受けます。本展示では、当時の写真を中心に、横浜の交通網、鉄道の被災から復旧、復興に至る過程を追いかけていきます。

展示構成

プロローグ 線路は続くよ、どこまでも

第1章 崩壊する市民の足

第1節 横浜市電の被災 
第2節 電力施設の被害
第3節 軌道・橋梁・トンネル等の被害

第2章 大火災と鉄道

第1節 桜木町駅の焼失 
第2節 貨物線の被害  

第3章 寸断された大動脈

第1節 焼失した横浜駅 
第2節 東海道本線の被害
第3節 根府川駅の悲劇

第4章 避難路を確保せよ!

第1節 京浜間の鉄道復旧 
第2節 復活する市民の足
第3節 国有鉄道の復旧工事

エピローグ 復興事業と交通網の拡大

日本貿易博覧会に出品された人形

本牧箕輪下電車停留所付近 
1923(大正12)年9月 当館蔵

震災復興記念の木杯

焼失した2代目横浜駅
1923(大正12)年9月 横浜開港資料館蔵

震災復興記念奉迎式パノラマ写真

鴨宮―小田原間 脱線した蒸気機関車
1923(大正12)年9月 
河邊啓太郎氏蔵 横浜開港資料館保管

神中鉄道線路案内

横浜から地方へ避難する人びと
1923(大正12)年9月 当館蔵

戦地から娘に宛てた便り

バラック電車
1923(大正12)年10月 当館蔵

横浜博覧会(YES'89)横浜館制服

オソ10形と復旧工事に従事した人びと
1924(大正13)年7月 河邊啓太郎氏蔵
横浜開港資料館保管

戦地から娘に宛てた便り

関東大震災鉄道復旧工事写真帳
河邊啓太郎氏蔵 横浜開港資料館保管

関連企画

◎展示解説 

日時:2022(令和4)年4月9日(土)、5月28日(土)、6月18日(土)、7月2日(土)
※各回13:30~ 30分程度
会場:横浜都市発展記念館 企画展示室

◎パネル展示「鉄道橋の関東大震災」

開催期間:2022(令和4)年1月15日(土)~5月29日(日)
会場:横浜都市発展記念館1階ギャラリー