横浜駅に停車中の
急行「きりしま」号
昭和29(1954)年
広瀬始親氏撮影寄贈
横浜開港資料館所蔵
企画展示
「横浜ステーション物語」
ごあいさつ
はや秋も深まり、間もなく冬を迎えようとしていますが、私たち都市発展記念館にとって、秋といえば、読書の秋でも食欲の秋でもスポーツの秋でもなく、「鉄道の秋」であります。
1872年10月14日(明治5年9月12日)、日本最初の鉄道が新橋―横浜間に開通し、初代横浜駅が誕生しました。この開業日は古くから「鉄道記念日」とされていましたが、1994(平成6)年から「鉄道の日」と呼び名があらためられ、毎年この日の前後には、多くの鉄道関係のイベントが開催されています。
当館でも「鉄道の秋」にふさわしく、横浜駅の誕生から現在までを紹介する
企画展「横浜ステーション物語」
を開催中です。四代にわたる駅舎の歴史とともに、横浜という都市がどのように変化していったのか、都市の発展と鉄道との深いかかわりを感じ取っていただければ幸いです。
そして現在、当館の真下には、横浜と元町・中華街とを結ぶみなとみらい線が通っています。私たちと同じく、この路線も来年2月でちょうど開通5周年を迎えます。
これを記念して、日本大通り駅のコンコースでは、みなとみらい線各駅の過去から現在までの風景を紹介するパネル展示を開催中です(来年2月まで)。
駅の真上の博物館。雨の日でも雪の日でも傘要らずの当館で、皆様をお待ちしております。