幕末より開港場横浜を描いた絵図類は多数出版されたが、明治時代に入ると縮尺と方位を示したものが見られるようになる。図中に船や樹木の絵が描かれるなど、まだ完全な地図とは呼べないが、加えて当時、盛んに作られたのは、本図のように図の周囲に名所の挿絵を配したもので、名所絵入りの地図が大いにもてはやされたと言える。
幕末より開港場横浜を描いた絵図類は多数出版されたが、明治時代に入ると縮尺と方位を示したものが見られるようになる。図中に船や樹木の絵が描かれるなど、まだ完全な地図とは呼べないが、加えて当時、盛んに作られたのは、本図のように図の周囲に名所の挿絵を配したもので、名所絵入りの地図が大いにもてはやされたと言える。
年代:1880(明治13)年
所蔵:横浜開港資料館
著作:尾崎冨五郎(図画出版)
縮尺:約1/12,000(三分=一町)
寸法:36cm×50cm
資料番号:BLUM-P-V-2